ネルドリップのお作法 その3

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ネルで淹れたコーヒー コーヒー雑学

コーヒー雑学33回

「ネルドリップのお作法 その3

~ネルは難しくない!!~



 

はじめに


みなさんこんにちは!さかうぇいです。ネルドリップってやったことありますか??多くの方は難しいとか、管理がめんどくさいとかでやったことないと思います。だから、ネルドリップコーヒーはお店で飲むものだと決めている方も多いのではないでしょうか??

今回はそんな敷居が高く感じられているネルドリップを紹介します。もしかすると、意外と家庭でも簡単にできるし、楽しめるかもしれないと感じていただけるかもしれません。

ネルドリップは守るべきルールが多いだけなんです!それをさかうぇい流にいうと「お作法」そのお作法を紹介してみます。

但馬屋珈琲店 ネルドリップ

 


ネルドリップをしてみる


それでは前回前々回と準備を進めた新品のネルで抽出をしていきましょう!

サザモカ

豆はネルドリップの特徴を活かせる深煎りの豆を選びます!今回は毎度おなじみサザコーヒーのエチオピアモカ。豆の粒度は中挽き~荒挽きの好みを使うとよいです。サザモカコーヒー粉

グラインド刃を交換したので、挽き目が安定してきれいになりました!!感動(笑)ちなみに刃の位置は4.5です。サイフォンで使うメモリと同じ位置で今日はなんとなくこのメッシュにしてみました。

水に保管しているネル

それでは冷蔵庫からネルを取り出して、水を切りましょう!!すぐのネルは温度が下がっているので、一度湯通しするといいと思います。

 

いざ、抽出す


ネルを使用する際の温度はやや低めで75℃~85℃付近が私は好みです。深煎りの豆を使用するのも、抽出温度が低いのに適しているからでしょうね~お店なんかだと、ぬるくなってしまうので、一度温めなおしてから出しているのが普通ですね~

カップを温める

コーヒーの抽出温度が低いので冷たいカップに注ぐと一気にぬるくなってしまいます。カップもしっかり温めましょう!!サーバーで抽出する方はコーヒーサーバーも温めます!

ネルに粉を入れた状態

今回私が使用するのは片面起毛ネルです。一般的にネルは起毛してる方を外側にして使用しますという説明ですが、実際はどちら側を使用しても大丈夫です。

ネルの起毛にコーヒー粉やコーヒーオイルが付着しやすくなり、ネル自体の寿命を縮めることから、起毛面を外にして使用すると説明されています。両方使って自分がおいしいと感じる方を使用すればいいと思います。

蒸らし

最近いろんな著書で蒸らしの時間の定義が変わってきたように感じます。以前は30秒が一般的でした。私は今回1分でやりました。

本当においしいコーヒーを淹れるならば、突き詰めるところまで突き詰めて、毎回豆のメッシュ、お湯の温度、使用した水、気候条件、抽出時間などをメモしてプロファイルを作るべきだと私は思います。正直めんどくさくて自分はできませんww

抽出中

まず基本は守ってやればいいとおもいます。ましてや素人が趣味で淹れている程度ですから!!抽出面がきれいだと味もおいしい気がします。

今回は粉24g、蒸らし1分、抽出時間3分、抽出量300ml

あんまりしつこい重たいコーヒーは嫌いなので、抽出時間短めです。

ネルで淹れたコーヒー

出来上がり。こんな感じで徹底してあげると、深みがあってコクもあるけど、しつこさもなく、さっぱり感も出てくるコーヒーに仕上がってくれます。やっぱり香りはあんまり出にくいですね。香りを楽しみたいなら断然サイフォンです。

 

合言葉は:ネル=煮沸


ネルの命は煮沸です。そんなめんどくさくてやってらんないよって方はネルはやらない方がいいかもしれません、ペーパードリップでも十分おいしく淹れられますから。でも手を掛ける、愛着感そして、達成感、その上でおいしさを感じられるのはとても楽しい、コーヒー沼の一つだと感じるので私はネルの手入れは怠りません。保管している水はできれば毎日変えた方がいいです。一回ネルを取り出して、流水で流して洗うことも必要です。

そして、抽出後は毎回じゃなくてもいいですが、

煮沸

煮沸しましょう!!

前代のネルは水を変えるのはおろそかにし、煮沸は一番初めて使うときだけでした、ネルがぬるぬるしてきます。こうなってしまったらOUTです。コーヒーの味が何とも言えない重苦しい、そしてしつこい、雑味の多い味になってしまいます。ネルドリップでおいしいコーヒーを飲みたいなら水の交換と煮沸が重要!!ぬるぬるになってしまったらあきらめて、新しい物を新調しましょう。これがネルドリップのお作法です。

 

最後に


ネルドリップといえば銀座の名店カフェ・ド・ランブル、そしてそこから派生した十一房珈琲店カフェ・ドゥ・ワゾーヴェルデなどなど。そうそうたる面々ですが、意外にも敷居は高くないです。しかし手入れを怠るとその分、味で返ってきてしまいます。だからネルはお作法をしっかり守る必要があるんです。お作法を守れば、おいしいコーヒーが簡単に飲める。コーヒー界の茶道的な存在な気がします。

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