『喫茶ポプラ』ノスタルジーなビルの2階にあるレトロな純喫茶｜静岡市葵区呉服町喫茶店

中部エリア

2021.01.062021.08.04

静岡駅から少し歩いた商店街の中にノスタルジックでレトロな喫茶店があります。

今回は静岡市葵区呉服町の喫茶店「喫茶ポプラ」について紹介します。

喫茶ポプラはこんなお店

【静岡市葵区呉服町喫茶店】喫茶ポプラ

静岡駅から少しの距離に商店街が広がります。

静岡市周辺の子供は、このあたりの商店街でおやつに駄菓屋さんで売っているおでんを食べて育つといわれています。

それがB級グルメのブームで静岡おでんとして全国に知られるようになり、黒はんぺんにだし粉などがかかった特徴的なおでんはこのあたりに扱う店がたくさんあります。

静岡県は東西に広く長いために文化圏も大きく異なり、静岡県のソールフードとして紹介されますが、実際には中部静岡市周辺の文化で西の浜松や東の沼津などのエリアではブームが起こってから知ったという人も少なくないのが静岡県の面白い特徴です。

そんな静岡呉服町や両替町エリアは静岡市役所や駅近という立地柄喫茶店が多く存在します。

喫茶ポプラもその一つ。

ノスタルジーなビルの2階にある喫茶店へ年期の入った階段を上っていき入っていきます。

今回は店内賑わっていましたので撮影を控えております。

店内は大きくありませんが、空間をうまく利用して多くのお客さんが座れるスペースを確保しています。

ビルの雰囲気同様にノスタルジーでレトロな雰囲気のする店内ですが、とても綺麗でしっかりと掃除をされているのがよくわかります。

温かみがありゆったりとくつろげる空間です。

喫茶ポプラのメニューは昔ながらの喫茶店らしい心が躍るメニューが多彩。

このシンプルさも喫茶店らしさです。

ペーパーでドリップされたさっぱりとしたコーヒーはきりっとした苦味が中心。

甘いものとの相性が抜群ですね！！

カップはニッコーのファインボーンチャイナです。

ふわふわのパンに甘さ控えめのクリームそして、イチゴ、パイナップル、キュウイ、マンゴーなどのフルーツを贅沢にたくさんサンドしたおいしいサンドイッチ

ポプラの看板商品の一つです。

首都圏の喫茶店をメインに紹介しているさかうぇいですが、地方都市である静岡にもたくさんの喫茶店があることにびっくりさせられますね！！

東京都内のお店はどこも場所柄、小さくこじんまりとやっている店が多いですが、静岡の店はどこも比較的賃料が安く、土地にも余裕があるので大きく余裕をもって作られたお店が多いのが特徴的です。

お店に来るお客さんの人柄なども大きく異なりますが、喫茶店として真髄である、いい空間で初めて来たとは思わないような居心地の良さを提供してくれる場所というのは共通です。

喫茶ポプラ

JR静岡駅から徒歩約10分

静鉄新静岡駅から徒歩約6分

静岡県静岡市葵区呉服町2－4－5

12：00～18：00

水曜日定休

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