第九十七回 四ツ谷三丁目『丸橋珈琲』
～チェーン店のような個人店～
「丸橋珈琲」はこんなお店
今回は四ツ谷三丁目にある丸橋珈琲についてお店の様子や場所、メニューなど紹介します。
はじめに「丸橋珈琲」はこんなお店です。
- 四ツ谷三丁目駅から徒歩5分以内にある
- 閉店した笹塚の老舗セピアの2代目店主の店
- 全席喫煙可能
- 大手チェーン店の居抜き店舗
四ツ谷三丁目駅から少し歩いたところにある丸橋珈琲。こちらの店舗は大手チェーン店ドトールコーヒーの居抜きだそうです。店内はあらゆるところでドトールっぽさが残っています。
店主は笹塚の老舗喫茶店セピアの2代目マスターでしたが、諸事情により閉店。四谷三丁目に改めてドトールコーヒーの居抜きを利用した丸橋珈琲を2012年開業しました。
丸橋珈琲はこんな方におすすめ
- 喫煙者で気兼ねなくたばこを吸いたい方
- チェーン喫茶店のような手軽な雰囲気で本格コーヒーを楽しみたい方
「丸橋珈琲」への行き方
最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線の四ツ谷三丁目駅です。
四谷三丁目駅2番出口が一番最寄りの出口になります。新宿通りを四ツ谷駅方向へ歩いて1つ目の交差点「津之守坂入口」を左へ曲がります。曲がった先すぐ津の守坂通り沿いに丸橋珈琲はあります。
「丸橋珈琲」お店の雰囲気
今回店内の様子は他のお客さんが複数いらっしゃいましたので控えました。また別のチャンスがあれば撮影したいと思います。丸橋珈琲は冒頭でも記載しましたが、大手チェーン店のドトールコーヒーの居抜きです。店内の様子はちょっと古いドトールコーヒーそのもので、机椅子は高めの位置に設定され、ケーキなどが入るショーケースやカウンターもすべてそのまま使用されています。
ドトールコーヒーのセルフスタイルそのままに丸橋珈琲でもセルフスタイルで営業しています。
メニュー紹介
「丸橋ブレンド」
少々酸味を感じる苦めのコーヒーです。ブレンドコーヒーは抽出してるものを保温ポットから注いで提供してくれます。ペーパードリップで抽出したものです。
「アイスクリーム」
ウェハースと生クリームがついてちょっとうれしいアイスクリームです。外観内装はチェーン店のようですが、メニューや軽食類はやはり個人店です。コーヒーの値段も手ごろな価格でおいしく飲むことができます。
「丸橋珈琲」の情報
客層
30～50代の男性が多く、たばこを吸われる方が重宝しているお店といった印象でした。
たばこ
全席喫煙可能です。店を入った時点でかなりたばこくさいお店ですので非喫煙者の方で気になる方は控えた方がいいかもしれません。逆に喫煙者の方は気兼ねなく吸えるお店でコーヒーも手軽に楽しめるお店です。
駅からの距離
四ツ谷三丁目駅から徒歩３～４分。
支払情報
現金のみです。
注意点
大手チェーン店の居抜きでやっているお店でスタイルはそのままというイメージで行ってください。雰囲気の良い落ち着く個人の喫茶店とは少々違います。
住所
東京都新宿区四谷三栄町25－8
営業時間
平日7：30～19：30
土曜7：30～17：00
定休日
日曜日・祝日
「丸橋珈琲」まとめ
今回は四ツ谷三丁目にある「丸橋珈琲」を紹介しました。
さかうぇいのおすすめ度：★★★☆☆
老舗喫茶店の2代目マスターが店をたたんだ後に大手の居抜きで始めた面白いスタイルの喫茶店。セルフはそのままですが、個人店らしさも捨てていない。両方が融合したようなお店です。
コーヒーの価格も良心的で気軽に入れるお店なので、本格コーヒーの入門にもいいお店かもしれません。
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