喫茶店の激戦区吉祥寺にかつては早稲田大学のすぐ近くにあり、移転した後に営業を続ける超老舗店があります。
今回は吉祥寺にある「茶房武蔵野文庫」について紹介します。
茶房武蔵野文庫はこんなお店
- カレーが有名
- 全席禁煙
- 和風喫茶店
- 木のカウンターや椅子が美しい
【吉祥寺喫茶店】「茶房武蔵野文庫」
茶房武蔵野文庫がかつて早稲田にあった早稲田文庫であったということは有名なお話かと思います。
武蔵野文庫のオーナーが早稲田文庫を引き継ぎ吉祥寺にオープンしたのが、武蔵野文庫の始まり。
創業は1985年の事ということで前身の早稲田文庫について私が知っていることはありませんが、店内に蔵書されている本や棚などは早稲田文庫から譲り受けたものだそう。
お店で使用される食器はすべて小石原焼の陶器。カルチャーの街吉祥寺に良く合う文化的なお店です。
和風!カウンターやテーブル椅子はすべて木材茶房武蔵野文庫の店内
すべてが和のテイストでまとめられた統一感のある店内はまず木材を漆黒に塗ったカウンターやテーブル、そして椅子に目を惹かれます。
落ち着きを持った雰囲気の店内。小石原焼の陶器で出されるコーヒーや料理が非常に際立ちます。
茶房武蔵野文庫の注目メニューはカレーライス!
早稲田文庫時代からのレシピを守り続けて作っているカレーライスは、ランチ時間帯注文しない人は居ないくらいの人気!
このほかにも多彩なフードメニューをはじめ。お酒類なども扱っています。
茶房武蔵野文庫の昔ながらの深煎りコーヒー「ブレンドコーヒー」
陶器のコーヒーカップは磁器のコーヒーカップより華はありませんが、高級感と落ち着きを持っています。
昔ながらの深煎りコーヒーは店での雰囲気を一層引き立てくれます。
早稲田文庫から引き継ぐ秘伝!茶房武蔵野文庫の「カレーライス」
レシピは前身の早稲田茶房から引き継ぐもの。
手間暇かけて作られたカレーは深みとコクがすごい!
大きな鶏肉はほろほろに煮込まれ、スプーンで簡単に崩れてしまいます。
玉ねぎは影も形もありませんが、すべてルーの中にとろけてしまっています。
吉祥寺「茶房武蔵野文庫」さかうぇいの感想
早稲田の地で35年、1985年に武蔵野の地で創業し今年で35年の時を刻み、ルーツである早稲田文庫から計算すると70年の歴史が息づく武蔵野文庫。
そんな歴史あるお店で過ごすひと時は普段の喫茶店巡りとはちょっと違った雰囲気を味わうことができるような気がします。
マスターは「SNSなどに投稿してもよろしいですか?」と伺ったところ「これ以上有名になっちゃったら大変だから困るなー」などと冗談を仰る気さくな方でした。
もちろん最終的には「適当にやって~」と許可を頂いて投稿させていただいております。
吉祥寺「茶房武蔵野文庫」について
茶房武蔵野文庫
吉祥寺駅から徒歩約5分
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4
10:00~21:00
月曜日・火曜日定休
最後までご覧いただきありがとうございました。
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