第四十七回 吉祥寺 『ゆりあぺむぺむ』
~めるへん喫茶?大人のメルヘン喫茶店~
ゆるあぺむぺるについて
今回は吉祥寺にあるゆりあぺむぺるについて紹介します。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため神奈川県内の活動に自粛中ですが、通院のため都内に行ったため、ついでに吉祥寺へ行きました。
活動本格再開したら、中央線沿線を攻めていきたいと考えています。名店がたくさんある沿線エリアです。
「ゆりあぺむぺる」ってとてもメルヘンそうな名前ですよね!原宿にあったら100%、27歳のおじさん・・・もとい、お兄さんはけないお店です。しかしここ吉祥寺では27歳の男一人でも入れるお店です。「ゆりあぺむぺる」は宮沢賢治の詩集、春と修羅の一遍から採られたものです。このお店を経営するのは、吉祥寺のライブハウス曼茶羅で、創業は1976年という老舗です。そしてさすがは吉祥寺ですね。以前紹介したくぐつ草もそうでしたが、カルチャー系の会社が経営に携わっています。
ゆりあぺむぺるへ行ってみた
最寄り駅は中央線と京王井の頭線の吉祥寺駅です。
井の頭公園側の出口、南口から出るのが一番最寄になります。都内なのでお車で来る方はあまりいらっしゃらないと思いますが、駐車場はありませんので、マルイ吉祥寺店のタイムズ駐車場が近くて便利です。
駅前どおりは人がたくさん行きかい、様々なお店がひしめき合っています。新宿や渋谷とはまた違ったにぎわったお店街です。やはり下北沢の雰囲気と近しいものを感じます。その中に白い壁の異空間雰囲気を出すお店が現れます。
それが今回紹介するゆりあぺむぺるです。
お店全体は、別のお客さまがいらっしゃったので、一部のみ写真を撮らせていただきました。なんとも言えないおしゃれなお店です。古い洋館のような、まさに宮沢賢治の世界に出てきそうなお店です。
メニューを紹介
「モカ」
いつもどおり写真を撮っていたら、「あのおっさんやべぇww あんま見ない方がいい、怖いww」って女子高生に言われてしまいました(笑)
コーヒーはサイフォンで抽出されるためとてもさっぱりで香り高くおいしいです。最近は初夏の陽気でとても暑い日が続きますが、さっぱりして酸味の効いたモカは夏でもホットがおいしいです。
「ピンクモンブラン」
まさに今時風に言うと映えますねぇ!!(もはや皮肉です。)
見た目に反して甘さがちょうどよく、中の生クリームと外のイチゴクリームの相性が絶妙です。土台はふぁふぁのスポンジで食べやすいです。コーヒーとの相性も完璧!
ゆりあぺむぺるの情報
たばこ情報:全面禁煙です。
2020年4月1日より店内全面禁煙になりました。
入りやすさ評価:★★★☆☆
ちょっとした洋食店のような入口ですが、入ると目の前に階段があって店員さんには奥まで入らないと対面できないので、入っていいのか悪いのかちょっとわからなくて困りました。
立地評価:★★★★★
吉祥寺駅から徒歩3分の駅前通りにある超好立地です。待ち合わせとかにもおすすめです。
混雑状況:★★★★★
平日の午後おやつ時に行きましたが、2階席も利用できるので、混雑はしません。いい雰囲気の中落ち着いてコーヒーを楽しむことができます。
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-6
営業時間:11:30~24:00
キャッシュレス決済:不可。現金のみ
定休日:無休
問合せ先:0422-48-6822
ゆりあぺむぺるのまとめ
「ゆりあぺむぺる」なんていうお店の名前だからふざけた原宿系のお店だと思って侮っていましたが、そんなことはない、あえて、言うのであれば「大人メルヘンなお店」。吉祥寺の老舗喫茶の名店中の名店です。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか??
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