コーヒーに関する何でもレビュー編第22回
『喫茶店紹介本のおすすめ4選!』
はじめに
こんにちはさかうぇいです。最近はもっぱら喫茶店レビュー記事をメインに書いていたのでこのような挨拶をするのはとても久しぶりな気がします。
今回の記事は時々、どうやって喫茶店探しているの?などと聞かれることがあるので、ブログ駆け出しの約半年前に喫茶店を探す方法、特に有名店を見つけるのに参考にしていた書籍を、たくさんありますがその中でも4冊の本に絞って紹介します。
私のレビュー記事に度々紹介されているあのお店も実はこれら本に載っているかもしれません!!とても参考になるし、今すぐ喫茶店を巡りたくなるような本ばかりですのでお手に取ってみていただきたい本ばかりです!
おすすめ1冊目
まず1本目は私が好きなタイプのお店が数多く載っていて1番参考にした本です。東京カフェマニアなどでもおなじみのエッセイスト川口葉子さんの本。
「東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴」
現在、単行本としても販売されていますが、文庫本版も刊行され、ネットショップで880円と比較的安価に入手できるのも魅力の点です。なお初版が2011年ということで若干情報が古く、現在営業していないお店なども数店載っていますので注意してください。
おすすめ2冊目
純喫茶といえばこの方でしょう。難波里奈さんです。
さまざまな喫茶店を紹介する本がありますが、難波さんの目線は他の著者とは一味違います。例えば甘い甘味を取り上げて1冊の本にした「純喫茶とあまいもの」やクリームソーダに特化した1冊「クリームソーダ純喫茶めぐり」など難波さんの独特な世界観に未了され引き込まれていくような魅力的な本ばかりです。
その中でも私が一番参考にしている本が
「純喫茶の空間 こだわりのインテリアたち」
こちら2018年に刊行された比較的新しい本です。純喫茶のコーヒーや食べ物に注目するのではなく、味のあるインテリアを題材とした1冊で読んでいるだけでお店に居るかのような雰囲気に引き込まれる1冊です。
おすすめ3冊目
独特の世界観といったらこの方の本も負けてはいません。飯塚めりさん。
飯塚めりさんの本の特徴はほとんど写真がない点です。ではどうやって本にしているの?という疑問ですが、答えは、イラストなんです。私が紹介したい本は飯塚めりさんの著書で一番初めに出会ったこの本。
「東京喫茶帖 カフェノート」
イラストは1品厳選したメニューを紹介するだけ。あとは文章でお店の説明があるだけという何とも斬新な本です。しかし読んでいるときのワクワク感と。料理のイラストからお店の想像を膨らませて、お店に向かう楽しさが倍増する本です。
おすすめ4冊目
ラストの1冊はこちらの方の本です。女優モデルでも活躍する菊池亜希子さん。
さすがモデルさんです。見ていてこちらまでがうっとりしてしまうような表情を浮かべながら様々な喫茶店で撮った写真を掲載しながら、ご自身が各店のマスターとお話をじっくりして、いろんなことを聞いた物をかわいらしいイラストで載せてあるのもこの本の魅力です。
「好きよ喫茶店」
飯塚めりさんは料理や飲み物のイラスト中心でしたが、菊池さんのイラストはマスターのイラストや店内のイラストなど様々。見開き1ページを使ってお店の秘密やマスター達の面白い話などをまとめてあり、これを読んでいるだけで今すぐ喫茶店に行きたくなってうずうずしてくる1冊です。
まとめ
今回はいつもとちょっと違って、喫茶店を紹介するのではなく、喫茶店を紹介する本を紹介してみました。たくさんの本がありますが、中でも厳選して4冊の本を紹介しました。
被っているお店も数店ありますが、4冊が4冊ともにまったく別の目線で、そしてまったく違う紹介方法で書いている。これが楽しいところです。
しかし共通するのはどの本でも喫茶店に今すぐ行きたくなる。うずうず、ワクワクさせてくれる本ばかりです。皆さんもこれらの本を実際に手に取って読み、そしてその本を片手に喫茶店を巡られてはいかがでしょうか??
今まで行ったことあるお店でも新たな発見が生まれるかもしれませんよ~
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