【閉店】第一一五回 東中野『洋菓子・パン・喫茶ルーブル』
～パン屋さんと純喫茶の融合～
【閉店】見た目はパン屋さん中身は純喫茶「ルーブル」
今回は東中野にあるルーブルについてお店の様子や場所、メニューなど紹介します。
はじめに「洋菓子・パン・喫茶ルーブル」はこんなお店です。
- 表向きはパン屋さん
- 奥には広い喫茶スペース
- 喫煙可能
- パン屋さんのパンが喫茶で楽しめる
外から見た様子はどこにでもある街のパン屋さんで、このお店に喫茶があるなんて初めて見る人は気づかないと思います。
外にあるのは年期の入ったショーケースのみでそれ以外は何の変哲もないパン屋さんです。自動ドアを入るとすぐにトレーとトングがあるこれまた一般的なパン屋さんです。
このまま入っていいのか悪いのか迷いつつもレジの奥へ進んでいくととても広い喫茶スペースがあります。レジの奥に進むと急に年期の入った純喫茶に変わるのです。
ルーブルはこんな方におすすめ
- パン屋さんのおいしい総菜パンを食べたい方
- 昔ながらの純喫茶を楽しみたい方
- 東中野周辺でたばこを吸いながらゆっくりできる場所を探している方
【閉店】昔ながらのお宅を改装したような店内の雰囲気
革張りの椅子に床や壁。まさに年期の入った純喫茶の雰囲気です。壁を一枚隔てると普通の街のパン屋さんの光景が広がっていて非常に面白いお店です。
【閉店】純喫茶の代名詞クリームソーダ
やっぱり純喫茶といったらクリームソーダを頼みたくなってしまうのはなぜでしょうか？
シンプルだけど非常に花がある。気持ちを上げてくれる飲み物がクリームソーダなような気もしますね。
この量で少し高くないか？と思ったのですが、見た目以上に量があって満足できるものでした。
【閉店】揚げたてでソースが最高のポークサンド
お店の調理場で注文が入ってから揚げているポークカツは揚げたてサクサクでジューシー。豚バラ肉をミルフィーユカツにしてあげてあるとてもジューシーな一品です。
でもちゃんといいお肉を使っているのか持たれることも油のしつこさも感じることがないので最高です。
【閉店】東中野駅から徒歩1分「洋菓子・パン・喫茶ルーブル」への行き方
最寄り駅はJR中央線各駅停車・都営大江戸線の東中野駅です。
東中野駅の無人改札東口をでて東口２出口の方へ出ます。階段を下りたら、右側道なりに進んですぐ左手にお店があります。
このお店は２０２３年１２月２０日惜しまれつつも閉店しました。
【閉店】パン屋と純喫茶の店「ルーブル」の情報
客層
客層はとても広く30～40代くらいのビジネスマン風の方から、20代くらいの学生、30代くらいの主婦など様々でした。一人でもグループでも使用できます。
たばこ
喫煙可能でお店も広めなので喫煙者の方は気兼ねなく吸えます。非喫煙者の方は場所を選んで座れば気になりません。
駅からの距離
東中野駅から徒歩1分。
支払情報
現金のみです。
注意点
入ってすぐはパン屋さんにしか見えませんので、勇気をもってその先へ進んでみてください。
【閉店】
【閉店】「ルーブル」のまとめ
今回は東中野にある「洋菓子・パン・喫茶ルーブル」を紹介しました。
一見すると街にある普通のパン屋さんですが中へ入ると純喫茶があるワクワク感とそのパン屋さんが作る総菜パンを一緒に楽しめるありがたいお店です。
学生時代東中野へ通っていましたが、こんないいお店があるなんて知らずに過ごしていたので非常にもったいない気分です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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