『珈琲の詩』ピアノやトロンボーンが置かれたシックな店内で楽しむサイフォンコーヒーの店｜高津喫茶店

喫茶店

2021.02.082021.08.04

高津駅西口を出てすぐ、帝京大学医学部付属溝口病院の入口横の一角にある店。

今回は高津の喫茶店「珈琲の詩」について紹介します。

珈琲の詩はこんなお店

帝京大学医学部付属溝口病院の一角にある喫茶店珈琲の詩

2017年にアド街ック天国でも紹介された珈琲の詩。

紹介された当時は旧店舗で昔ながらの雰囲気の店でしたが、現在は2017年5月にリニューアルした帝京大学医学部付属溝口病院に併設されリニューアルオープンしました。

病院の一角にある喫茶店ですが、一般の方も自由に利用できるお店です。

店内は全席禁煙。

病院関係者も多く利用するお店です。

非常に広々とした店内にはグランドピアノやトロンボーンなどの楽器が置かれ、レコードから奏でられるクラシックが心地の良い店内。

カウンターではマスターが熟練の技を光らせサイフォンでコーヒーを抽出している姿を眺められます。

珈琲の詩のメニューは純喫茶らしいメニューが揃っています。コーヒーはすべてマスターが丁寧にサイフォンで抽出してくれる物。

フードメニューは定番のトーストやサンドイッチメニューからマスターオリジナルのカレーライスまで多彩。

どのメニューも手ごろな価格で提供されている点も嬉しいポイントです。

珈琲の詩のブレンドは昔ながらの喫茶店らしい、苦味が特徴的な1杯。

サイフォンで抽出したコーヒーの特徴的なさっぱりとしたマイルド感を味わえるコーヒーです。

珈琲の詩のカレーライスはマスターのオリジナルカレー。

家庭的でどこか懐かしい雰囲気のするカレーライス。

深みとコクの中にピリッとスパイシーさが隠れている大満足の一皿です。

高津駅すぐ帝京大学医学部付属溝口病院の一角にある素敵な喫茶店珈琲の詩でした。

リニューアルオープン以前のお店もクラシカルな雰囲気で味のあるお店だったようですが、現在の店舗も落ち着いたモダンな雰囲気でとても広々とした落ち着くいい店内となっています。

店を新しくしたら、今の雰囲気を捨てることになってしまうという懸念もありますが、珈琲の詩は新しいお店のいいところと、かつてのお店の変えてはいけない、いいところをうまく融合させているように感じます。

病院関係者の休憩やお見舞いなどに来た方、喫茶店を楽しみに来た方などたくさんのニーズに応えている素敵なお店です。

珈琲の詩

高津駅目の前

神奈川県川崎市高津区二子5-1-1

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取材は2021年2月3日に行いました。

公共機関等は使用せず車や自転車、徒歩にて店まで行き他者との接触を極力避け、マスクの着用、手の消毒の徹底、手洗いうがいの徹底、長時間の利用は避け感染防止に努めて取材しております。