第五十九回 西荻窪 『どんぐり舎』
~西荻窪の隠れ家~
どんぐり舎について
今回は西荻窪にあるどんぐり舎について紹介します。
今回も西荻窪から紹介をします。どんぐり舎といえば西荻窪の名店の一つです。雰囲気の良いお店が多いこのエリアですが、その中でもダントツに隠れ家的存在なのがこのお店だと思います。
どんぐり舎は1974年の創業。西荻窪の方々は本当に喫茶店が充実してるので幸せだなと感じてしまいます。気分に合わせていきたいお店を選ぶことができる最高の場所で、どの店も名店ばかりなのですから~うらやましい。
どんぐり舎の店内は隠れ家そのものです。狭い所や天井が低いところすきな人っていますよね?そんな方は好きな空間だと思います。店内は大きくはありませんが、入り口付近のエリア、中ほどのエリア、奥のエリアといった感じに3つの区画でちょっと雰囲気が違う感じです。お店の中の写真は混んでいたので、撮影を控えましたので、気になる方はぜひ西荻窪へお越しください!!
どんぐり舎へ行ってみた
最寄駅は中央線の西荻窪駅です。
外観だけ見ると民家のような雰囲気です。本当にお店なのかちょっと心配になってしまいますね~
これまで紹介してきた西荻窪のお店はすべて駅の南側でしたが、どんぐり舎があるのは駅の北側になります。北側と南側で町の雰囲気が少し違う感じがします。こちらのエリアはちょっと落ち着いた雰囲気の商店街でアダルティな雰囲気を感じます。
そんな街並みの一角にお店はあります。民家みたいとも言いましたが、こんなにたくさんの植物が生い茂る民家もなかなかないですね(笑)
メニューを紹介
「コスタリカ」
まずこの陶器のちょっとずんぐりむっくりなカップが素敵ですね。お店の名前のどんぐりをイメージされているのでしょうか??待っている間にお店を見回すと、豆を保管する瓶が置いてありました。その豆を見ると焙煎が超深煎りなんです。きっとすごく苦いコーヒーが来るんだろうと思っていました。予想通りの苦くて濃いコーヒーが来ました。でもちゃんとコスタリカの豆らしい豊かな酸味が現れていておいしい。苦くて濃いから飲みにくいというわけじゃないんです。私は活字が苦手なので、お店で読書はしないほうですが、このお店ではこのコーヒーを飲みながら静かに本を読んでみたくなりました。
「どんぐりクッキー」
どんぐり舎に来たらこのどんぐりクッキーを頼まないといけない!!と意気込んでまいりました。その名の通りどんぐりの形をした素朴なクッキーです。この素朴さが苦めのコーヒーによく合います。読書をしながら、コーヒーを飲んで、時々クッキーをつまむなんて最高の時間の使い方だと思いませんか?まさに至福の時です。
どんぐり舎の情報
たばこ情報:不明
入りやすさ評価:★★☆☆☆
外見の雰囲気は民家のような、お店のような不思議な感じです。店内の様子は外から見えないのでちょっと勇気が必要です。
立地評価:★★★★★
駅から徒歩5分以内の好立地なお店です。
混雑状況:★★★☆☆
お店が小さいこともありますが、人気店なので結構混んでいます。でも落ち着いて読書もできるくらいですので、おすすめです。
住所:東京都杉並区西荻北3−30−1
営業時間:月曜日〜木曜日10:30〜22:00
金曜日〜日曜日10:30〜22:30
定休日:不定休
サイト:公式サイトはありません。
問合せ先:03-3395−0399
どんぐり舎のまとめ
今回は西荻窪のどんぐり舎について紹介しました。西荻窪の複数のお店を紹介してきましたがそれぞれタイプが違って、それぞれいいところがあります。1日で全てのお店を回るのもありだし、1日1店舗ずつ気分にあわせて巡るのもどちらも楽しい街です。その中でもどんぐり舎は独特の雰囲気とダントツの居心地の良さが特徴的です。皆さんもお気に入りの1冊を持って苦めのコーヒーと素朴なクッキーを楽しみながら過ごしてみてはいかがでしょうか?
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