第51回 八王子市喫茶店『パペルブルグ』
~見どころ徹底紹介!遠くても行きたい店~
【八王子市喫茶店】パペルブルグ
今回は八王子市の喫茶店「パペルブルグ」について紹介します。
「パペルブルグ」はこんなお店
- サイフォンコーヒー他
- 全席禁煙
- 魔女の館のようなたたずまい
- 車やバスでしか行けないけどそれでも行きたいお店
シーズン2の第5回で紹介した八王子市にあるパペルブルグについて、今回はいつもの喫茶店紹介とは視点を若干変えて、パペルブルグの楽しみ方や見どころについて詳しく紹介していきます。
最寄駅からも距離があり徒歩で行くのは少々厳しい店ですが、それでも喫茶店好きの方であれば1度行っても損はないといえる店です。今回の記事を見てから行けばもっと楽しめること間違えなし!今すぐ行きたくなってきてしまうかもしれません!!
見どころその1:電飾や装飾品に注目!
パペルブルグのすごいところはアンティークな装飾品の数々。
そして電飾などにもこだわり抜かれているところ!
店内を見渡せば様々なものが目につきます。
ウッド調のピアノ、シカなどの剥製、椅子やテーブル。注目ポイントはたくさんです。
一つ一つが店の雰囲気にうまく調和し、浮くことなくかといって控えめすぎることはない絶妙なバランスを保っている雰囲気はすばらしいものを感じます。
見どころその2:開放的な天井と壁に描かれた絵に注目
パペルブルグに入って感じることは天井が吹き抜けで開放的であること。
そしてその壁いっぱいに描かれた絵はまさに圧巻。
見どころポイント3:サイフォンにも注目!
サイフォンといえばコーヒーの抽出器具で、一般的な喫茶店でもよく見かけるもの。
特に特別感はないでしょう?と思いますよね。
しかしパペルブルグのサイフォンは一般的なハリオのサイフォンですがよく注目してみると…
持ち手が1つ1つ違う柄がついています。
いろんな喫茶店を見てきましたがここまで細部にこだわったお店は他になかったように感じます。これは間違えなく注目ポイントです!!
見どころポイント4:器やカップに注目!
まず席に着くと1番はじめに出されるお水のグラスにも注目です。貝殻が描かれたアンティークなグラスはおしゃれ!お店の雰囲気とも調和し雰囲気を盛り上げてくれます。
カウンター席に着くと棚にコレクションされたカップの数々にも目を惹かれます。コーヒーを注文すればいろんなカップと出会うことができますよ!
ウエッジウッド
リモージュ。
マイセン
などなど。
見どころポイント5:お手洗いにも注目!
お手洗いの流しです。やかんが置かれていますが水道の蛇口が見当たりません。
正面には「軽くペダルをお踏み下さい。」の文字。
足元のペダルを踏んでみると…
八王子市「パペルブルグ」さかうぇいの感想
前回は日中に訪問した様子を投稿させていただきましたが、今回は日が落ちてからの夕方にお店へ伺わせていただきました。
日中の雰囲気とはまた変わりパペルブルグの異世界感がさらに引き立てられ、お店に居る間終始ワクワクがとまらない時を過ごすことができました。
駅から遠く車やバスなどでしか行けない喫茶店ですが、そのデメリットを逆手に取りパペルブルグという喫茶店に行くことに対してのレアリティ感を生むことで、お店へ行くこと自体に価値を生むという素晴らしいアイデア。
それを実現する細やかで手の込んだ演出が楽しいお店で、喫茶店ではなく美術館やテーマパークに行くような気分になることができます。
今回はそんなパペルブルグの魅力をたっぷりとお伝えしました。この記事を読んでぜひお店へ向かってみてはいかがでしょうか?
八王子「パペルブルグ」お店について
お店の様子、またメニューや商品についての掲載を承諾していただいております。
ご協力ありがとうございました!!
「パペルブルグ」お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りください!!
パペルブルグ
東京都は陶磁史鑓水530-1
10:00~19:00
最後までご覧いただきありがとうございました。
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