第七十九回 有楽町 『ストーン』
~ビルの中にある異空間~
ストーンについて
今回は有楽町にあるストーンについて紹介します。
有楽町駅の日比谷口改札を出るとすぐ目の前にあるビル。「有楽町ビル」その1階にあるのが今回紹介するストーンです。有楽町ビルの竣工は1966年でその開業の時から入る喫茶店ですが古さは全く感じないお店です。このお店の初代オーナーの実家が石材屋さんを営んでいたことから店内に石材をたくさん使ったことがこのお店の由来だそうです。
店内はその由来通りにたくさん石材が使われており、壁、床すべて石です。不思議と落ち着く空間はこのせいなのかもしれません。
ストーンへ行ってみた
最寄駅はJR各線の有楽町駅です。東京メトロ千代田線・日比谷線の日比谷駅からも近いです。
おしゃれなガラス張りの外観でこのお店が50年以上も続いているお店と感じる方は少ないのではないでしょうか?
店内はその店名通りで多くの石材が使われており、非常におしゃれ、ここが本当に50年以上も前に設計され、作られたお店だとは店内の様子からも感じることはできませんでした。
おそらくこういうお店にはモダンという言葉が合うのでしょう。まるで美術館にいるようで、美術館に展示された石材の彫刻を眺めながら、コーヒーや軽食を頂けるお店のような雰囲気を感じます。
海外の洒落たカフェのような雰囲気すら感じさせられますね。
メニューを紹介
「クリームソーダ」
カフェのような雰囲気に調子に乗ってクリームソーダを注文してみました。店が暗めなので透き通った緑色は非常に映えますね。
今回はなんとコーヒー飲んでないんですww
私の場合取材は1日に数店舗回りますが、その1店1店でコーヒーを飲んでいると若干ですがカフェイン中毒になりかけます。ちょっと休憩も必要でそういうときにはクリームソーダで一休みをさせていただいています。機会があれば、またストーンへお邪魔して今度はコーヒーや軽食のメニューもいただきたいと思います。
今回はお許しください。ごめんなさい。
ストーンの情報
たばこ情報:全席禁煙
非喫煙者の方でもゆったり過ごすことができます。
入りやすさ評価:★★★★★
ビルの中にある一見するとチェーンのような雰囲気の外観なので非常に入りやすいです。
立地評価:★★★★★
有楽町駅日比谷口改札を出ると道を挟んで目の前のビル。入口に入ってすぐにお店があります。立地も最高で、ビルの場所も最高です。
混雑状況:★★★★★
平日の夕方、閉店1時間前にお邪魔しましたが、サラリーマン風の方が数人打ち合わせなどで使われている雰囲気でした。
住所:東京都千代田区有楽町1-10-1
営業時間:営業時間が定かではないため掲載見送ります。
コロナウイルスの影響で時短営業しているようです。
定休日:無休
問合せ先:03-3213-2651
電子マネー:使用不可現金のみ
ストーンのまとめ
今回は有楽町のストーンについて紹介しました。三越前の近くにあったストーン日本ビル店は姉妹店だったようですが現在は閉店しています。なお浅草橋にある焼きカレーの人気なお店のストーンとは全く関係はありませんのでご注意を。食べログなどの情報にストーン有楽町ビル店となっている理由は日本ビル店と区別をつけるためなようです。
有楽町駅の日比谷口側にある老舗ストーン。そこは老舗とは思えないほどおしゃれで今もなお、時代の先端を行っているようなお店でした。
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