特集シリーズ第2回 パンメニューで見る喫茶店特集2
~巡って気づく喫茶店のアレンジパンの種類の豊富さ~
はじめに
喫茶店をめぐり始めて1年以上経ちますが、気づいたことが、お店ぞれぞれたくさんのパンメニューが豊富ということ。単純なバタートーストから、チーズやジャムのトースト。そして定番のピザトースト、さらにはサンドイッチ、ホットサンド、クロックムッシュ、アレンジパンなどワクワクするメニューがたくさんです。
それではいつもと視点を変えて、コーヒーから喫茶店を紹介するのではなく、パンメニューから喫茶店を紹介していきましょう!!今まで私さかうぇいが巡ったお店のパンメニューだけを数回にわたってまとめて紹介していきます。知ってる有名なお店から、知らなかったお店まで様々あって楽しめる記事になれば幸いです。
第2回目の今回も5店ランダムに紹介していきます。
1店目:クレソンたっぷり大満足なクロックムッシュセット
表参道駅から少し歩いた青学の裏にあるお店「蔦珈琲店」お昼時になると、カレーかこのクロックムッシュを注文する方が大多数。インパクト大のクレソンと、フレッシュなレタスがたっぷり添えられて、パンからはみ出すハムがボリューミーなクロックムッシュ。蔦珈琲店は耳付きのイギリスパンです。一緒にヤクルトとオレンジが2切れ。大満足の一品です。
蔦珈琲店の記事はこちらから
2店目:ブラックペッパーが効いたちょっと変わったクロックムッシュ
西荻窪からすぐのコーヒーロッジダンテ。マスターがこだわって仕入れているコーヒーは様々な国の珍しいコーヒーが日替わりで飲むことができます。このお店はバームクーヘンが有名ですが、実はクロックムッシュもおいしいです。ブラックペッパーが効いていてちょっとスパイシーな味わいのもの。耳までついているパンなのでおなかいっぱいになれます。
コーヒーロッジダンテの記事はこちらから
3店目:クロックムッシュ日本発祥のお店。一度食べたら忘れられない・・・
クロックムッシュと言ったら絶対このお店。目黒コーヒーの店ドゥー。創業者の先代がパリの友人にレシピを教わって日本で出したのが、日本での発祥です。以来レシピを変えずに現在まで。1度食べたら忘れられないこの味。思い出したらまた食べたくなる一品。クロックムッシュはパンのサックという音クロック。そして紳士という意味のムッシュ。という言葉が合わさってできたもの。その名の通りパンはサクサク。そして中からオランダ産の濃厚チーズがとろーり。バターの香りが口に広がり。本当においしい!!サクサクのパンは温かいうちにお召し上がりください。クロックムッシュを注文すると一緒に出してくれる紙ナフキンを一度開いて、縦長に半分に折り、クロックムッシュに巻いて食べるのが上品な正しい食べ方ですよ~
ドゥーの記事はこちらから
4店目:新宿駅の地下で食べられるクロックムッシュ
新宿駅の都営新宿線・京王新線の改札目の前にある「亜麻亜亭」駅の改札目の前なのに意外と落ち着くお店がこの亜麻亜亭。そんなお店でいただけるクロックムッシュはホットサンドイッチ風。シンプルで食べ応えがある一品です。新宿駅で小腹が空いたらおすすめなお店です。
亜麻亜亭の記事はこちらから
5店目:ひたちなか市の自社工場で作る絶品無添加パン
本当はクロックムッシュでまとめて5店紹介したかったのですが、4店しか紹介できるお店がありませんでしたので別のお店。茨城県はひたちなか市に本店がある「サザコーヒー」です。パンメニューがあるのは茨城県内店舗だけ。東京から一番近い店舗でもつくば駅前店までいかないと食べることができないパンメニューです。ひたちなか市の本店裏にある自社工場で作った無添加にこだわったパンは絶品。パンセットはお好きなパンを2種類とスープをビーフシチューもしくはクラムチャウダーから選択できる楽しいセットです。都内からちょっと遠いけど、行く価値ありのお店です。
サザコーヒー本店の記事はこちらから
第2回パンメニューで見る喫茶店のまとめ
今回のパンメニューから見る喫茶店特集第2回はクロックムッシュを中心に5店舗紹介しました。喫茶店をパンメニューから紹介するちょっと面白い視点の記事はいかがだったでしょうか??
次の記事は何店舗紹介できるかわかりませんが、おそらく持ち球的に限界なので最終回になってしまうと思います。お楽しみに!!
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