コーヒー豆のあれこれ24回目
「ハワイのコーヒーについて」
~各国のコーヒーの特徴~
ハワイのについて
みなさんこんにちは。さかうぇいです。久しぶりのコーヒー豆のあれこれはハワイについて紹介していきます。
現在記事を1日2記事掲載しておりますが、急きょ本日から、1日1記事に戻します。本日は12:00更新明日以降は18:00更新のみにします。1記事は必ずあげていきますので、これからもよろしくお願いしたします。
いろんなネタを模索して、タイプの違う記事を作り続けましたが、1日に2記事あげると、さすがに記事のあげすぎ感と、読んでくださる皆さまも飽きを感じてしまうと思い、頻度を下げることにしました。ネタがなくなったとか負担が大きいとか、そのようなわけではありませんのでご心配なく。文章能力を上げて、もっと皆さまに記事を楽しんでいただけるようになったら、また頻度上げられたらいいなと思います。その時はまたよろしくお願いします。
シリーズ過去記事はサイトマップからご覧ください!!
ハワイはアメリカ合衆国の一つの州です。
気候は熱帯性気候で雨季が10月から翌年の4月までと、乾季が5月から10月となっています。気温は18℃~32℃なので霜が降りることはありません。
そしてハワイは海底火山でできた島々ですので、火山性土壌。そして現在も活火山があります。土壌に関してもコーヒーの栽培に適しています。
ハワイのコーヒー生産地域
ハワイのコーヒー生産地域は主に島ごとのくくりになります。カウアイ島、マウイ島、ハワイ島が生産地域になります。どこの島も知名度が高いので聞いたことある島だと思います。
ハワイのコーヒーで有名な「コナ」は地名から来ています。ハワイ島の中にあります。コナコーヒーはこのコナ産を10%以上ブレンドしていればつけることができるので、安い物はブレンド物を疑ってよいと思います。コナコーヒーを飲みたい方は100%コナの物を購入すると安心です。
ハワイのコーヒーは大規模なコーヒー生産ではなく世界的に見ても産出量は多くありません。しかし、品質が高い点、恵まれた気候、環境、土壌でよいコーヒーが栽培できる点、先進国特有の財力、そしてマーケティング力でブランド化し、高価な値段で取引されているのが特徴です。ハワイの様子を見ていると、他のコーヒー生産国にもっと財力があって、インフラに投資するお金や、コーヒー栽培に関する知識を教える研修制度などが整えば、もっとスペシャルティコーヒーの価値を高めるのではないか?と感じる次第です。
ハワイのコーヒーの主な品種
・アラビカ種
・ティピカ種
・カトゥーラ種(カツーラ)
・カトゥアイ種(カツアイ種)
・ムンド・ノーボ種
などがあります。他のコーヒー生産国とは違い、先進国という部分で人件費が多くかかるため、その面でもコーヒーの価格を上げています。また、人件費削減のためにかなりの工程が機械化されているのも大きな特徴です。
ハワイのコーヒー豆の精製方法
ハワイでのコーヒー精製はウォッシュドプロセスとナチュラルプロセスの2種類が用いられています。先進国でインフラも拡充しているので、水不足の心配もありません。
ハワイは観光地の国ですので、コーヒー生産農園の見学ツアーなどのオプショナルツアーもあります。他国とは違い農園見学を容易にできる国です。コーヒー生産国を回ってい見たいと思っている方は、手始めにハワイに行ってみるのもよいかもしれませんね。お金がたまったら私自身も行ってみたいと思っています。
ハワイのコーヒーの評価や味わいについてはこちらの記事をご覧ください
ハワイのまとめ
今回はハワイのコーヒーについて紹介しました。日本人の観光客も多い人気のエリアではコーヒーの栽培も行われています。そしてそのコーヒーは独自のマーケティングで高級品となり高価な取引がされる、「コナコーヒー」として扱われています。ブール―マウンテン、キリマンジャロに続いて、世界三大コーヒーをいわれることもあるのが、この「コナコーヒー」です。コーヒー生産地では珍しい先進国の生産なので、他国とは違い機会化や効率化が進んだ、珍しい生産地の紹介でした。
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