祖師ヶ谷大蔵は円谷プロがかつてあった街。ウルトラマンに因んだモニュメントなどがたくさんある駅前の自家焙煎珈琲店。
今回は祖師ヶ谷大蔵の喫茶店「黒田珈琲」について紹介します。
黒田珈琲はこんなお店
- 祖師ヶ谷大蔵駅徒歩1分、駅近の自家焙煎店
- かつては世田谷珈琲游として営業していた
- 全席禁煙
- 昔ながらの良い雰囲気で落ち着く店
黒田珈琲は祖師ヶ谷大蔵駅からすぐの自家焙煎珈琲店
祖師ヶ谷大蔵というと、以前円谷プロがあったことからウルトラマン発祥の街としてしられ、駅前周辺にはウルトラマンのカラータイマーを模したモニュメントや、銅像などが並びます。
そんな駅前広場からすぐの場所にある自家焙煎珈琲店が、黒田珈琲です。
以前は世田谷珈琲游という名で営業していましたが、店名を変更。
前身の世田谷珈琲游は1988年の創業で、昔ながらでちょっぴり硬派な喫茶店のような雰囲気を感じるお店です。
黒田珈琲の店内は昔ながらで落ち着く良い雰囲気の空間
店内は全席禁煙。
店先に置かれた焙煎機は自家焙煎珈琲店の象徴的存在です。
店内は広々としカウンターとテーブル席の一般的な喫茶店、昔ながらの雰囲気がして落ち着く空間は街の方々に愛され絶えずお客さんでにぎわいます。
黒田珈琲のメニューはシンプルだけれどこだわりの強い品々が魅力的
黒田珈琲は自家焙煎店。コーヒーはこだわりのオリジナルブレンド3種類のほかストレートコーヒーも常時数種類用意しています。
しかし黒田珈琲の魅力はコーヒーだけでなく、多彩で手の込んだフードメニュー。
今回は取材時の時間の関係で注文できず紹介できませんが、人気はクラシックホットケーキ、銅板で丁寧に焼かれそのこだわりは家や他のお店では再現しがたいと有名です。
黒田珈琲「黒田ブレンド」奥深い苦味でほっこり落ち着くコーヒー
注文を受けてからペーパーで丁寧にドリップするコーヒー。
ラ・セーヌのカップソーサーでいただきます。
3種類のオリジナルブレンドは黒田ブレンドのほかにまろやかブレンドと季節のブレンドが用意されています。
黒田ブレンドは深煎り豆を使用した奥深い苦味を感じられる昔ながらのコーヒーです。
黒田珈琲「BLTサンド」ボリューム感がありたっぷりのベーコンとからしマヨネーズがおいしい
カリッとトーストされたパンにたっぷりのベーコンとフレッシュなレタスとトマト、アクセントにからしマヨネーズが使用されたBLTサンド。
多くのBLTサンドはベーコン数枚というのが多いですが、黒田珈琲は違います。このたっぷりのベーコンは大満足間違えなし。
マヨネーズは普通のマヨネーズではなくからしマヨネーズを使用することで癖になり、アクセント感が出て最後まで飽きの来ない味わいを楽しめます。
黒田珈琲さかうぇいの感想
ウルトラマンの街祖師ヶ谷大蔵にある自家焙煎珈琲店、黒田珈琲でした。
祖師ヶ谷大蔵は世田谷区の駅というだけあり多くの人が乗降する駅です。
しかしほとんどの方がその周辺に在住する方で、駅前の店などには目もくれずに道を通過し家路や駅へ急いでいる人が多いため、大手のチェーン店などが出店してもなかなか根付くことができない場所だそうです。
そんな場所で30年以上の長い間営業を続けるのは、手を抜かない姿勢やこだわりがあるからでしょう。
黒田珈琲でしか楽しめない魅力的なコーヒーやフードを求めてウルトラマンの街へ出かけてみてはいかがでしょうか。
黒田珈琲について
黒田珈琲
祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩約1分
東京都世田谷区砧6-37-5
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取材は2021年2月19日に行いました。
公共機関等は使用せず車や自転車、徒歩にて店まで行き他者との接触を極力避け、マスクの着用、手の消毒の徹底、手洗いうがいの徹底、長時間の利用は避け感染防止に努めて取材しております。
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