第四十三回 吉祥寺 『茶房武蔵野文庫』
~吉祥寺のカレーがおいしいお店~
茶房武蔵野文庫について
今回は吉祥寺にある武蔵野文庫について紹介します。
吉祥寺といえば喫茶店の激戦区で多くの名店があるエリアです。こちらのマスターはかつて存在した茶房早稲田文庫で働いていた経歴を持ちその意志を継承したお店です。何か外見だけ見ると喫茶店というよりな陶器などの和風な雑貨を扱ってそうなお店な感じがします。
茶房武蔵野文庫へ行ってみた
最寄り駅はJR中央線と京王井の頭線の吉祥寺駅です。
一旦更新をやめる前の記事はこうして駅の画像をよく挙げてました(笑)こちらもくぐつ草を紹介したときに撮影したものの流用です。以前の記事は個人的にできがあまりよくないので書き直したいと考えていますので、後々再取材と再掲載をすると思います。
さて本題です。吉祥寺は面白い街で、駅周辺は栄えていますが、ちょっと歩くと静かな住宅街に入り込みます。そんな繁華街と住宅街のちょうど中間くらいに今回紹介する茶房武蔵野文庫はあります。店内はとても粋な雰囲気で落ち着いた喫茶店です。お昼時に来店するとほとんどのお客さまがカレーを注文しているくらい有名なのがカレーなんです。
メニューを紹介
「コーヒー」
まさに昔ながらの喫茶店といわんばかりの深煎りでコクのある苦いコーヒーです。そしてこの陶器のカップがまた粋です。
「カレー」
こちらが武蔵野文庫の名物カレーです。一緒にパルメザンチーズが出されるのですがカレーに粉チーズってなんか不思議な感じがするのは私だけなんでしょうか??具沢山で存在感のあるジャガイモ、とても家庭的なカレーでとてもおいしいものでした。ちょっと苦みがあるのはなんででしょう(笑)
茶房武蔵野文庫の情報
たばこ情報:喫煙可能(取材当時)
食べ物が売りなお店で喫煙可能なお店は非喫煙者には辛いものがありますが、それも仕方ありません。
入りやすさ評価:★★★★☆
入口が開放的な感じでこのタイプの喫茶店には珍しく入りやすい感じがしました。左右にもお店が並んでいるとかも影響があるのでしょう~
立地評価:★★★★☆
静かなエリアに入りつつある場所なので雰囲気はいい感じです。商店街の感じも懐かしいような感じで吉祥寺は本当に面白い街です
混雑状況:★★☆☆☆
人気店なので比較的混んでいる印象です。
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4
営業時間:9:30~22:00
定休日:月曜日・火曜日
サイト:公式サイトはありません。
問合せ先:0422-22-9107
茶房武蔵野文庫のまとめ
今回は吉祥寺にある茶房武蔵野文庫について紹介しました。住みたいまちランキングでも必ず上位に挙がってくる吉祥寺は喫茶店の激戦区といえますが、そんな街で他店に埋もれずに、特徴を持ったお店が生き残っていますが、武蔵野文庫はそんな中でもやはりカレーの人気と雰囲気の良さが勝因なんではないかと思います。なぜか中央線沿線はカレーのお店が多いのはなぜなんでしょうね・・・そして吉祥寺はそんな中でも特にカレーが多い。武蔵野文庫のカレーは家庭的な具沢山ゴロゴロ系でしたが、以前紹介したくぐつ草はスパイスを特徴とした感じの本格派でした。カレーをメインに回ってみるのも面白そうな町だなと感じるところです(笑)
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