第30回 銀座喫茶店『和蘭豆』
～銀座をはじめ4店舗展開する老舗喫茶店～
【銀座喫茶店】「和蘭豆」
今回は銀座にある和蘭豆についてお店の様子や場所、メニューなど紹介します。
「和蘭豆」はこんなお店
- サイフォンコーヒー
- 全席喫煙可能
- 銀座、浅草、蒲田に2つ計4店舗展開する店
- 老舗の雰囲気が落ち着く店
銀座の新橋側の入口に位置する場所にある和蘭豆。
和蘭豆と書いて「らんず」と読みます。銀座のほかにも蒲田に2店舗、浅草に計4店舗展開する店で、そちらをご存じの方も多いのではないでしょうか。
和蘭豆とはコーヒー豆の事を指します。江戸時代にオランダからコーヒー豆が渡来した際に和蘭（オランダ）豆といっていたことに由来します。
老舗の風格とレトロな雰囲気を感じる店内
レトロ調で温かみのある店内は銀座という場所のせいなのか、高級感も感じさせられます。
座席について落ち着くとしばらくこの雰囲気に浸っていたくなるような心地よいお店です。
マイルドな苦味で飲みやすい「和蘭豆ブレンド」
酸味はほとんど感じず、苦味もマイルド。非常に飲みやすい1杯です。
モカとブラジルをベースに4種類の豆とジャバロブスタをブレンドしたコーヒーだそう。
ロブスタの嫌味などは全く感じず、すっきりとした優しいコーヒーです。
カップはノリタケのfine porcelain。ソーサーには「東京銀座和蘭豆珈琲専門」の文字が入ったオリジナルのものです。
1皿で秋を楽しめる「栗のミルフィーユ」
栗のアイスクリーム、バニラアイスクリーム、マロングラッセ、甘露煮、ミルフィーユといった豪華な一皿。
ソースにさわやかな巨峰のソースが添えられアクセントとなっています。1皿で秋の味覚を楽しめる贅沢なデザートです。
銀座「和蘭豆」さかうぇいの感想
（あくまで個人的見解です！誹謗中傷ではありません）
銀座の街柄のせいか店内は高級感と上品さを感じる店でした。
外堀通りを行きかう人たちを眺めながらゆったりとすることができます。
早いもので11月も最後の日となり、2020年もあと1カ月。銀座の雰囲気はクリスマス、年末の雰囲気と変わり、街のあわただしい雰囲気を喫茶店から眺めるのもいいものです。
銀座「和蘭豆」お店について
お店の様子、またメニューや商品についての掲載を承諾していただいております。
ご協力ありがとうございました！！
「和蘭豆」お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りください！！
和蘭豆
銀座駅C2出口から徒歩約5分
新橋駅から徒歩約5分
東京都中央区銀座7－3－13
月～金 10:30～23:00
土 11:00～22:30
日・祝日 11:00～20:00
最後までご覧いただきありがとうございました。
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