コーヒー豆のあれこれ1回目
「新シリーズコーヒー豆のあれこれ」
~コーヒー豆ってなんで味が違うの?~
まずはじめに
こんにちは!!さかうぇいです。ついに初めてしまいました(笑)泥沼シリーズです。コーヒー豆のあれこれ・・・なんでこんなこと言うかというと、突き詰めるときりがないからです。(汗)でもやります!自分の勉強のためでもあります。先に行っておくとこのシリーズは文章多めで画像少ないです!!
今回のテーマ
今回のテーマはコーヒーってなんで味が違うのか??です。
なんで味違うと思いますか??もちろん、コーヒー好きのみなさんならすぐ出てくるのが、抽出方法が違うからとか、焙煎度合いが違うからとか、精製方法が違うからとかが出てくると思います。でも実は抽出方法、焙煎度合い、精製方法すべて同じにしても同じ味にはならないと思います。さてなぜなんでしょう・・・
コーヒーってそもそも
みなさんが目にするコーヒーってすでに液体で、カップに注がれた状態とか、コーヒー粉であるとか、コーヒー豆であるとか、もっとマニアックな方になるとコーヒーの生豆だと思います。でもコーヒーはその状態になるまで様々な工程を通ってその形になっていきます。その工程の一番下がコーヒーチェリーとなります。コーヒーチェリー・・・コーヒーの大本は果実なんです。つまり何が言いたいかというと、例えばスーパーで売られている果物と同じなんです。
コーヒーは果実
さてコーヒーが果実だということがわかっていただけたところで、コーヒー豆に味の違いがある理由にだいぶ近づいてきました。それではみなさん考えてみてください。同じリンゴがあります。片方は赤いリンゴです。もう片方は青いリンゴです。これは明らかに味違いますよね??では同じ赤いリンゴです。片方は「つがる」という品種です。もう片方は「ふじ」という品種です。味違うのわかりますよね??
さらに掘り下げます。次はお米が出てきます(笑)みなさんほぼ毎日食べるであろうお米です。うちでは「こしひかり」私は「はえぬき」僕は「つやひめ」おらは「あきたこまち」などなどこの部分は上で上げた品種のお話で味が違うのは当たり前です。では・・・
同じ「こしひかり」ですが一方は新潟県産、もう一方は福島県産です。明らかではないにしても味違いますよね??
もっと掘り下げます
ではお米の話の続きです。先ほどは新潟県産と福島県産のこしひかりが味が違うとわかってもらえたと思いますが!!次です。同じ新潟県産のこしひかりです。ですが「魚沼産」と「佐渡産」味微妙に違うんですよ!!
なぜ同じ銘柄のお米なのに味が違う?
それは、その土地の風土、気候、土壌条件、また更にはその農家の育て方にも理由があると思います。それくらい果実や野菜やお米など、植物を育てるのはデリケートであることがわかっていただけたと思います!!
コーヒーに話を戻します
お米の話からコーヒーの話につなげます。このように、コーヒーもまた果実であることから、そのコーヒーが育った土地の風土、気候、土壌条件、さらにはコーヒー農家の栽培方法により違いがうまれるというわけなんです。
コーヒー豆の産地
では、さらに拡大します。お米でも日本米とインド米では形も味も違いますよね??そうやって分けられているのがコーヒーも同じなんです。コーヒーではそれが、国の名前になっていることが多いです。それこそが1度は聞いたことあると思いますが「コロンビア」「グアテマラ」「ケニア」「ブラジル」などなど
こんなことが起きたことはありませんか?
いつも同じお店で同じ「コロンビア」という豆を購入しています。ですが、今日の豆はいつも飲んでいる味と違う!!なんてこと経験ありませんか??その理由はコロンビアという大きなくくりでしかないからという理由で説明がつきます。つまり、コロンビア共和国で採れたすべての豆をコロンビアと呼んでいるので、コロンビアの○○地区の○○地域の豆というところまでは私たちは知らず知らずに購入していることが多いのです。だから同じ豆を買っているのにいつもと違う味がする気がするなんてことが起きるんです。
このシリーズのやりたいこと
コーヒーの豆に味の違いがある理由なんとなくわかっていただけたでしょうか??
ということでこのシリーズではまず、コーヒーの産地による特性から分かっていただきたいので、国ごとにコーヒーの特徴や説明をしていきます。そして、うまくいけばさらに深堀して取れた地域ごとの特性を説明していけたらいいなと思います。今回はここまでにします。
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