第37回 千石喫茶店『八百コーヒー』
～千石駅A1出口すぐ横ガレージのような雰囲気を持つ店～
【千石喫茶店】八百コーヒー
今回は千石にある八百コーヒーについてお店の様子や場所、メニューなど紹介します。
「八百コーヒー」はこんなお店
- サイフォンコーヒー
- 全席禁煙
- 駅の出口すぐ横でアクセス最高
- ガレージのようなギャラリーのような雰囲気
都営三田線の千石駅A1出口のすぐ横にあるお店八百コーヒー。
初見だと「やおコーヒー」と呼んでしまいそうですが、実は「はっぴゃくコーヒー」です。
2005年にオープンした店で個展なども実施したり刺繍教室なども実施したりと面白い店。
外観からはカフェのような雰囲気は感じず、入って大丈夫なのか心配になってしまいそうですが、大丈夫です。
この雰囲気のおかげで駅の出口すぐ横でありながら、知る人ぞ知る隠れ家的お店でもあるのが魅力の一つです。
慣れるまでは恥ずかしいかもしれないけどこれはこれで面白い店内
商店やガレージのような場所でやっているお店。人通りの多い道に面していますが、全面ガラス張りで外から中の様子が見えます。
慣れるまではこの雰囲気に恥ずかしく感じるかもしれません。
しかしこれもこれ。意外と面白い！
むしろ忙しそうに歩いている人たちを眺めながら有意義な時間を過ごしている優越感に浸れるかもしれませんよ～
しっかりとした苦味と独特の風味を感じる「コーヒー」
まず出されて目につくのが普通のカップではない点。
取手の付いていない、湯飲みのような器で出されます。
店の雰囲気からはこんなカップ想像もつきませんでしたが、不意を突かれたような感覚でおしゃれです。
サイフォンで淹れていますが、ガスコンロやビームヒーターは置いておらず、何を熱源に入れるのだろうと観察していると、アルコールランプでした。
サイフォンを家庭で購入するとアルコールランプが主流ですので、八百コーヒーは家庭でも再現性が高いのではないでしょうか？
好みの味であれば、マスターの技を見て、味を覚えて家でも実践できるかもしれませんね。
コーヒーの味わいは定期的に豆を変えているようですが、今回は深煎りの苦味がしっかりとしたコーヒー。
独特の風味を感じる深みのあるコーヒーでほっと一息つくことができます。
大満足！ふわふわでたっぷりクリームがうれしい「ロールケーキ」
ロールケーキもインパクト大！
まず大きさに目を惹かれ、ふわふわでもちもちの生地とたっぷりのクリームで満足感が高いロールケーキです。
苦めのコーヒーと相性が抜群でこの大きさにも関わらずサラリと食べられてしまいます。
千石「八百コーヒー」さかうぇいの感想
オシャレなカフェですがいろいろ思考が凝らされていて面白い店でした。
ちょっとした入りにくさと入ってからの落ちつかなさはありましたが、慣れてしまえば平気。
こういうお店もいいものですね！男性店主さんのお店ですので男性でも入りやすいですよ～
千石「八百コーヒー」お店について
お店の様子、またメニューや商品についての掲載を承諾していただいております。
ご協力ありがとうございました！！
「八百コーヒー」お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りください！！
八百コーヒー
千石駅A1出口すぐ横
東京都文京区本駒込2－10－5
11：00～19：00
月曜・火曜定休
最後までご覧いただきありがとうございました。
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