コーヒー豆のあれこれ18回目
「ルワンダのコーヒーについて」
~各国のコーヒーの特徴~
ルワンダについて
みなさんこんにちは。さかうぇいです。今回のコーヒー豆のあれこれはルワンダについて紹介していきます。
シリーズ過去記事はサイトマップからご覧ください!!
ルワンダの正式名称はルワンダ共和国です。
以前ルワンダホテルという映画をやっていたので知っている方もいるのではないでしょうか?
首都はキガリです。公用語はルワンダ語、フランス語、スワヒリ語、英語です。
ルワンダの気候はほぼ赤道上にも関わらず、温帯気候です。日本と同じ温帯気候ならば、日本でもコーヒー栽培できるんじゃないか?と思ったかたもいらっしゃると思います。日本でもできなくはないです。設備をしっかりする必要があります。コーヒーにとって大敵は霜です。日本は霜が降りやすい気候ですのでその点をクリアして、温度管理、水管理をできれば、育てることは可能です。ルワンダの気候が赤道付近であるのに温帯なのは国土の標高が高い位置にあるからです。
ルワンダは雨季が2回、乾季が2回ある国です。ちょっと面白いですね。雨季が3月~5月と10月~12月で乾季は5月~10月と12月~3月です。ルワンダの雨季の特徴は他国の雨季とは違い断続的に雨が降るのではなく、一日の内数時間ほど、スコールのように降ります。
ルワンダのコーヒー生産地域
ルワンダのコーヒー生産地域はとても広く、国土の一部を除いたほぼ全土で広がっています。
ルワンダはアフリカで初めて、COE(カップオブエクセレンス)を取り入れた国です。ルワンダの輸出品の約半分がコーヒーで占められているため、国からのバックアップが強い国です。教育体制を強化して、コーヒーの品質向上に努めている国でコーヒー産業に対してとても前向きな国です。
ルワンダのコーヒーの主な品種
・アラビカ種
・ブルボン種
・カトゥーラ種(カツーラ種)
・カトゥアイ種(カツアイ種)
ルワンダのコーヒーで悩み事があります。それが、フレーバーに生のじゃがいものような香りがする「ポテトフレーバー」が入ってしまうことです。原因は所説あるようですが、バクテリアが関係しているそうです。これらのフレーバーがする豆は欠点豆とされてしまいます。
ルワンダのコーヒー豆の精製方法
ルワンダではほとんどがウォッシュトプロセス、一部でナチュラルプロセスを用いています。
ポテトフレーバーの問題を除けば、ルワンダのコーヒーはとても高級で品質の良い豆です。それらの理由は国土全体が標高が高い点そして火山性土壌に恵まれている点から言うことができます。
ルワンダのコーヒー精製はもともとはナチュラルプロセスで行っていました。しかし様々な観点から、コーヒーの品質向上のためにウォッシュトプロセスに切り替えたという経緯があります。発展途上国でまだまだインフラ整備も万端ではない状況だったことが予想できますが、その中で大量に水を使うウォッシュトプロセスに切り替えたことは非常に感銘を受けます。それだけルワンダのコーヒーに対しての真摯な姿勢を伺えるような気がします。結果的にもルワンダのコーヒーは飛躍的に品質の向上が成されました。
ルワンダのまとめ
今回はルワンダについて紹介しました。ルワンダは以前、内戦などで社会情勢が安定しない国でした。しかしそれらの国難を乗り越え、現在ではコーヒー産業にとても前向きな国になっています。各農園に対して国からの支援も多く、教育などサポートも充実しつつある国です。日本ではまだまだ聞くことが少ない国のコーヒーですが、これから先飛躍的に登場してくることを期待しましょう!!
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