コーヒー雑学27回
「アイスコーヒーをつくろう！ その４」
～氷だしアイスコーヒー～
はじめに
みなさん、こんにちは！！さかうぇいです。最近だいぶ熱くなってきて、飲み物も冷たいさっぱりとしたものがよくなってきますよね？？コーヒーは基本的には夏の暑い時期でもホットで飲むという方もいらっしゃるとは思いますが、せっかく暑くてアイスを飲むのにちょうどいいい時期になりますのでアイスコーヒーに挑戦してみてはいかがでしょうか？？
今回は前回紹介した急冷式アイスコーヒーの別のやり方を紹介します。
・水出しアイスコーヒーについてはこちらからどうぞ！
・急冷式アイスコーヒー1つ目のやり方はこちらからどうぞ！
・急冷式アイスコーヒー2つ目のやり方はこちらからどうぞ！
全く違う新たな淹れ方
これまでは水出しと急冷式の2種類を紹介してきましたが、今回は全く違う新たな淹れ方氷出しアイスコーヒーです！！この方法いろんな方がやっていますが、私が参考にしたのはサザコーヒーの副社長、鈴木太郎さんがやっていた方法なので、あえて言うのであれば、「太郎式氷出しアイスコーヒー」でしょうか～
それでは早速やってみましょう！！
アイスコーヒー作成準備
今回は氷出しアイスコーヒーというだけあって氷を大量に使いますので、準備しておきましょう！！
今回はサザコーヒーの「ペルー」を使用することにしました。氷でじっくり出すのでやや深めでコクのあるコーヒーを選択してみました。
ペルーのコーヒーについてはこちらの記事をご覧ください。
今回は通常の倍のコーヒー粉を準備します。目標の抽出量は300ｇです。わたしの場合100ｇで8ｇのコーヒー粉を使用していますので、300ｇでは24ｇその倍ですので、48ｇとなります。今回もコーヒー粉の量を使いますね・・・
今回は準備するものはこれだけ。同じサーバーがあるとやりやすいです。この間同じサーバーを3つも買ったのはこの方法をやるための下準備だったわけです（笑）ちなみに同じサーバーじゃなくても、コーヒーサーバーじゃなくてもできますのでご安心ください。
コーヒーを抽出する
それでは氷出しアイスコーヒーを抽出していきます。
今回は一度、別容器にコーヒー粉を移しておきます。
コーヒー粉に対して同量くらいの水を入れます。（私は入れすぎましたｗｗ）
水を入れたらば、コーヒー粉をよくかき混ぜます。
水とコーヒー粉がよくなじんだらOKです。
ドリッパーは何でもOKです。今回はHARIOのV60を使用します。ドリッパーは普段通りにセットします。
そこへコーヒー粉を落とします。今回私は、水を入れすぎたので、だいぶ落ちてしまいましたが、実際はペーパードリップをするときの蒸らしと同じくらいの量で充分です。
もう一方のドリッパーにたっぷりの氷を入れます。
それを「てっりゃっ！！」とひっくり返してドリッパーの上に置いちゃいます。これで準備は完了です。氷が解けて、ゆっくりコーヒーが抽出されます。この方法は私もやるのは初めてなのでどんな味がするか楽しみです。
それではおやすみなさい（笑）
完成
氷がすべて解けてすべて落ち切ったら完成です！！
目標の量よりだいぶ多く淹ってしまいました
氷を入れたグラスに注ぎます。
結構濃い仕上がりでした。もう少し粉を少なくするか、氷溶けるのを待つと良いです。
味わいはさっぱりですが、しっかりコクも出ているので美味しい！夏にぴったり！
氷出しのメリット
・簡単。
・適当でも大丈夫。
・氷でゆっくり出すのでコクのある深い味になる。
・コーヒーが薄まる心配はない。
・後片付けがすごく楽
氷出しのデメリット
・氷を大量に使う。
・氷がないとできない。
・コーヒー粉の消費量が多い。
・時間がかかるのですぐには飲めない。
・量をうまく調整できない
まとめ
今回は氷出しアイスコーヒーに挑戦してみました。氷とちょっと多めのコーヒー粉さえあれば簡単にできる方法なのでぜひ一度試してみてください！！
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