第七十七回 上野 『高級喫茶 古城』
~上野にくつろげるお城~
高級喫茶 古城について
今回は上野にある高級喫茶 古城について紹介します。
上野。思い出すものといえば、パンダ、上野公園、アメ横、西郷隆盛・・・といったところでしょうか・・・今回も前回に引き続き上野から紹介をします。
よく新宿駅の事をダンジョンなどと表現することが多いですが、個人的には上野駅のほうが100倍くらい難しいなと感じる次第です(笑)おそらく路線の多さ、そして長らくターミナル駅としての役割を担っていた故の難しさでしょう。
しかし上野駅の難しさは駅構内だけでなく、改札を出てからにもあると思います。目の前に大通りと首都高速があるため駅前広場という場所がほとんどなく駅舎を出たら目の前に歩道橋の塊があるといった印象を受けます。
今回紹介する高級喫茶古城は東京メトロ本社ビルの裏にあります。改札的には日比谷線の改札がお店に一番近い位置にあります。
古城の創業は1963年ということで超老舗中の老舗です。
高級喫茶 古城へ行ってみた
最寄駅はJR各線・東京メトロ銀座線・日比谷線の上野駅と京成線の京成上野駅です。
それにしても上野駅はわかりにくいです。迷い、googleマップを頼りにしてやっとの思いでつきました。こんなこと言っていますが、上野駅からとても近い好立地な場所にあります。
古城はビルの地下にお店があります。外観はちょっと地味ですね。しかし侮ってはいけません!なんせ店名に「城」が付きますから!!
この石のついたて、そしてステンドグラス。さらにはシャンデリア。お城ですねww
いい雰囲気のお店です。たびたびドラマの撮影などでも使用されているそうです。
メニューを紹介
「ブレンドコーヒー」
まずカップがおしゃれでした。一見すると陶器のように見えますが、磁器のカップでした。なんか不思議。まるで陶器の焼き物のようなデザインです。コーヒーは飲みやすいコーヒーで酸味はあまりありません。苦味重視。セットで何か食べ物と飲むことを想定されているのだと思います。
「ミックスサンド」
たまごサンドは店の特色がよく出ます。卵焼きを挟んだものとゆで卵をつぶしてマヨネーズと和えたもの。一説によると卵焼きをサンドしたものが関西風でゆで卵をマヨネーズであえたものは関東風らしいです。古城のたまごサンドは薄目の卵焼き2枚を重ねたサンドでした。ミックスサンドなので卵だけでなく、ハムチーズ、トマトサンドが1つになった大満足なサンドイッチです。
しばしお店の雰囲気に浸りながら楽しむことができます!まさに至福の時。
高級喫茶 古城の情報
たばこ情報:喫煙可能
広めのお店なので場所を選んで座れば非喫煙者の方でもつらくありません~
入りやすさ評価:★★☆☆☆
地下のお店で様子がうかがえないので勇気が必要です。面白いもので地下のお店は大抵階段を降り切った位置に1枚ドアがありますが古城は階段を降り切ったら店内に入ってしまうので、様子は本当にうかがうことができません。降りたら最後です(笑)
立地評価:★★★★☆
上野駅から徒歩5分以内の好立地です。
混雑状況:★★★★☆
平日のおやつ時にお邪魔しましたが、比較的すいていてゆったり座ることができました。
住所:東京都台東区東上野3-39-10
営業時間:9:00~20:00
定休日:日曜日・祝日
問合せ先:03-3832-5675
高級喫茶 古城のまとめ
今回は上野の高級喫茶古城について紹介しました。Twitterなどでは上野の2つの城をハシゴしてみたなどと、粋なツイートを見かけたりもしますが、この古城と前回紹介した王城。上野の2つの城巡りなんかいいですね!上野へお越しの際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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